Command line/ja

コマンド全般

• --address <value> - 接続するアドレスを設定(空の場合 → ローカルゲームに接続)
• --gameid <value> - gameidを設定
• --gameid list - 利用可能なgameid一覧を表示
• --map-dir <value> - (非推奨)--worldと同じ
• --world <value> - worldのパスを設定(ローカルゲームの指定と同じ)
• --world list - 利用可能なworld一覧を表示
• --worldname <value> - worldの名前を設定(ローカルゲームの指定と同じ)
• --migrate <value> - 現在のバックエンドから別のバックエンドへ移行(minetestserverまたは--serverを指定した場合のみ有効)
• --migrate-players <value> - 現在のプレーヤーのバックエンドから別のバックエンドへ移行(minetestserverまたは--serverを指定した場合のみ有効)
• --name <value> - プレーヤー名を設定
• --password <value> - パスワードを設定
• --port <value> - ネットワークのポート番号(UDP)を設定
• --go - メインメニューを無効(メニューを飛ばしてゲームを直接移動する)
• --config <value> - 指定した設定ファイルを読み込む
• --server - サーバーとして実行
• --videomodes - 利用可能なビデオモードを表示
• --help - 許可されたオプション一覧を表示

デバッグとテスト

• --logfile <value> - ログファイルのパスを設定(空の場合 → ログを取らない)
• --info - コンソールに詳細情報を出力
• --trace - コンソールに大量の詳細情報とログを出力
• --verbose - コンソールにさらに大量の詳細情報を出力
• --disable-unittests - ユニットテストを無効
• --enable-unittests - ユニットテストを有効
• --random-input - テスト用にランダムなユーザー入力を有効
• --speedtests - スピードテストを実行

コマンドライン引数の実行

Linux

端末を開きます。

単純に入力します。

./minetest --server --worldname MyWorld

または、シェルスクリプト(.sh)ファイルも作成できます。

Windows

Windowsでとても簡単にコマンドライン引数を指定してバッチファイルを実行する方法。プレーンテキストを編集できるエディタ(メモ帳、Notepad++、サクラエディタなど)を開きます。

以下の形式でコマンドライ引数を入力します。

minetest.exe --server --worldname MyWorld

そして、minetext.exeの近くにあるbinフォルダーにstartserver.batという名前で保存します(startserverという名前は例で、この名前である必要はありません。)。

バッチファイルをダブルクリックして実行します。